メールが実際に届くかどうかは、大きく次の3つの要素により決定されます。
●エラーメール率(バウンス率)
●苦情率(コンプレイン率)
●コンテンツの質

これらの3つの要素を考えて、メールを送信することで、あなたのメールをより届かせることができるようになります。
1つずつ、順番に解説していきましょう。

●エラーメール率(バウンス率)

 エラーメール率(正確にはバウンス率)は、メールが届くかどうかにおいて、非常に大きな要因となります。
懸賞で購入したアドレスなど、エラーメール率の高いリストへメールを送信すると、送信したメールが届かなくなるだけでなく、
その後、あなたの送信するメール全体が加速度的に届かなくなります。

エラーメール率を低く抑えるためには、
【大原則】エラーメールになる可能性が高いリストへは、絶対にメールを送信しない。
を徹底します。

そのために、次のルールの徹底が重要です。
・必ず読者登録の前にエラーアドレスのクリーニングを行う
・入手先不明のリストへは絶対にメールを送信しない(違法行為)
・購入したメールアドレスには絶対にメールを送信しない(違法行為)
・同意のとれていないリストへは絶対にメールを送信しない(違法行為)
・7ヶ月以上コンタクトをとっていないリストへは絶対にメールを送信しない(規約違反)

●苦情率(コンプレイン率)

「苦情率」とは、メールソフトの「迷惑メール報告」ボタンを押された率のことです。
苦情率は、メールが届くかどうかにおいて、非常に大きな要因となります。

苦情率を低く抑えるためには、
【大原則】メール受信者が「迷惑だ」と感じるメールを送らない。
を徹底します。

そのために、次のルールの徹底が重要です。
・できる限り読者が簡単に登録解除できるようにする(メールアドレスを入力する必要がない/ログインする必要がない)⇒オレンジメールは対応しています
・入手先不明のリストへは絶対にメールを送信しない(違法行為)
・購入したメールアドレスには絶対にメールを送信しない(違法行為)
・同意のとれていないリストへは絶対にメールを送信しない(違法行為)
・7ヶ月以上コンタクトをとっていないリストへは絶対にメールを送信しない(規約違反)
・迷惑と感じる内容のメールを送信しない(規約違反)
・同じような内容のメールを繰り返し送信しない(規約違反)

 ●コンテンツの質

ここでいう「コンテンツ」とは、
・メール送信者名/メール送信者メールアドレス(from)
・メール件名(subject)
・メール本文(body)
のことです。

コンテンツの特性が迷惑メール(受信者が迷惑だと感じるメール)に似ていると判断された場合、
あなたのメールは迷惑メール判定される可能性が高くなります。

一般に、迷惑メールは、Gmail、Yahoo!メールなどのフリー(無料)メールで送信されることが多いです。
そのため、メール送信者メールアドレス(from)にフリーメールを使うと、迷惑メール判定される可能性が高くなります。

迷惑メール判定されないために
【大原則】メール送信者メールアドレス(from)にフリーメールを使わない。
を守りましょう。

また、迷惑メールは、次のような内容のものが多いです。
そのため、次のような内容を含むメールは迷惑メール判定される可能性が高くなります。

迷惑メール判定されないために
【大原則】次の内容のメール、次のジャンルのキーワードを含むメールを送らない
・アダルト
・出会い系
・ダイエット
・ギャンブル
・アフィリエイト
・強い売り込み
・上記内容に関連するURLが掲載されたメール(アフィリエイトURL・メジャーな短縮URL)
を守りましょう。

オレンジメールの禁止行為を遵守することが、メールを届けることに繋がりますので、よくご確認ください。

また、少し専門的な内容になりますが、より詳しく学びたい方は、次の資料がとても参考になります。

AOL一括送信のベストプラクティス(翻訳版)
AOL一括送信のベストプラクティス(英語版)
Amazon SES Eメール送信のベストプラクティス